~福利厚生で社員もハッピーライフ~

福利厚生で社員もハッピーライフでは福利厚生について社員目線で大事なポイントを日記風な読み物でお伝えできればいいなと思います。

タグ:税金

まず、福利厚生は会社が与えてやっているものという認識を改めましょう。社会保険が福利厚生なのですから、あくまでも当たり前の権利に近いというのが、福利厚生です。

もちろん福利厚生は最低限で構わないという風に考える経営者もいるでしょう。給与だけではなく、さらに福利厚生がコストとして上積みされると聞くと唖然とするかもしれません。でも待ってください。実は福利厚生は大きな節税対策にもなるのです。

税金を持っていかれるくらいなら社員に還元して満足してもらえるほうがいいと思いませんか?慰安旅行や借り上げ社宅などはかなり大きな節税対策手法として有名です。また慶弔見舞金などもありますが、慰安旅行や借り上げ社宅などと比較すると人気が低い部類の福利厚生です。

これは会社が個々人のプライベートに強く関与することを嫌う社会的な風潮が少なからず影響していると思われます。節税目的だけで考えるのではなく、最終的に社員が満足できるような内容の福利厚生の充実が必要です。

福利厚生のことをブログにしていると、こんな福利厚生があったらいいなというアイデアがふつふつと沸いてきますが、実際問題、税金の控除などもあるので、うまく活用して、税金対策を行なう企業も少なくありません。

また福利厚生のことをよく調べてみるとかなり多くの企業が福利厚生のアウトソーシングに参入していることが分かります。これだけ福利厚生のことが注目されているのにも関わらず、なかなか社員の満足度が上がらないというのはコストの問題だけではないような気がします。やはり、社員が日ごろから使えるような福利厚生を導入することが大事です。
 
ちなみにアンケート結果を取り上げるというふうに書いていましたが、今の今まで書いていないので、次回に持ち越そうと思います。自社でアンケートを取ってみるのもいいのですが、実際には四半期ごとに利用率というか稼働率を確認することで、顕在化している福利厚生のニーズを引き出すことができるのではないかと考えます。最近は様々な福利厚生が登場しているので、コストとの兼ね合いではありますが、現在の社員の要望をうまく取り入れつつ、新規に入ってくるであろう社員のニーズもアンケート結果などからうまく引き出すことが重要です。

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