~福利厚生で社員もハッピーライフ~

福利厚生で社員もハッピーライフでは福利厚生について社員目線で大事なポイントを日記風な読み物でお伝えできればいいなと思います。

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福利厚生は賞与(ボーナス)と同じであくまでもオプションという考え方もありますが、社員の満足度を給与以外の面でも満たすことはスタッフの定着率の改善も含めて非常に大事な要素の1つです。最近、福利厚生の調査も含めて様々な企業の福利厚生について調べています。

その福利厚生が入社意欲につながるかどうかは不透明ですが、やはり色々な福利厚生があると社員のことをきちんと考えてくれている会社なんだなというイメージ戦略としては充分すぎる効果が得られると思います。求人は出して求人ページを閲覧されても実際に求人に応募してくる人数はそう多くはありません。もちろん大企業や有名企業であれば応募も殺到するでしょう。しかし中小企業では人材不足が露見しているところが大多数でしょう。そんな中で他の企業との差別化という意味でも大きな武器として福利厚生を位置づけることが大事です。

そんな中注目すべきはやはり昼食関連の福利厚生です。もちろん住宅手当や住宅補助なども含めて衣食住の住が一番ベストですが、費用対効果を考えてコスパで見るとやはり衣食住の食の部分をサポートすることは非常に有効に作用するでしょう。とくにランチ代が1000円を超えるような東京などのオフィス街であったとしても月間22日稼動として22,000円で社員の交流促進の意味合いも考えるとお得です。もちろん家賃補助の方がコストがかかるのはこれを見ても明快でしょう。さて、社員が本当に満足できる福利厚生の回答、これで出たのではないでしょうか?

福利厚生は会社にとっては不要なものという考えも少なくありません。それは不景気になると真っ先に削減される対象になってしまうことからも明からです。しかし、本当にそうでしょうか?

確かに経営者の中には所詮、福利厚生を充実させても辞める社員は多いし、福利厚生よりも業績に応じてボーナスなどをドーンと出した方が社員の満足度は高いと考えるのも確かに一理あります。しかし、アンケートなどでも分かってきているのですが、福利厚生を重視して入社を決意するわけでもなく、福利厚生が薄いから退社を決意するわけでもありません。

では、何かというと福利厚生は普段、社員に対して、どういうふうな接し方をしているのか?という会社の考え方のようなものを現していると感じている社員が多いのです。社訓などでお客様第一、そして社員の幸せもなどと謳っている会社はゴマンといます。給与だけではなく、満足度は日常生活にも及びます。飲料関係は毎日のことですし、社宅なども日々の生活に影響します。福利厚生は見えない力があるといえます。

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